酒のほそ道 19

2006年9月2日 読書
6月に発売されてたのだ。
本屋にも行かないと出てたのがわからない。
これから少しずつ読むとして
テレビを見ながらの飲み屋はどうなの?というのがある。
みんなで飲む時はしゃべりメインだからテレビはいらないよね。
大スクリーン設置なんて店は画面にも飲みにも集中できなそう。
家でザッピングしながら飲むのがいいかな。

試写室25時

2006年5月8日 読書
連休前に部屋の整理をと読んだ古本を中古本の買い取りにだしたけど、
この一冊が読まずに本棚の奥からでてきた。
読んでみるとなかなかおもしろい。
便利屋が殺人未遂にからむ短編集。
寝る前にちょこちょこ読むのにちょうどいい。
赤川次郎の作品はいつも思うのだが、ページの上から下まで使った行が少ないな。
one fish two fish red fish blue fish
子供を寝かしつけるのに読むのだけど
似たような語尾の羅列で
読みながらこちらがうとうとしてしまう。
そのうえ、子供はぜんぜん寝てくれない。
羊が一匹、羊が二匹と数えた方がいいかな。

幽霊温泉

2006年4月4日 読書
赤川 次郎の文庫本を久しぶりに読んだ。
なぜか書店の棚を一つ占領している作家のは敬遠してしまう。
「セーラー服と機関銃」「晴れ、ときどき殺人」あたりはよく読んだんだけどね。
幽霊シリーズらしいけどどこが幽霊かよくわからなかった。
夜、寝る前に一編ずつ読んでちょうどいい長さと簡潔さだな。

偶人館の殺人

2006年4月1日 読書
岩手の作家なので高橋 克彦さんの本を読んでみた。
からくりがテーマで日本人が使わないような諺を多用する
W(ハーフともいう)のデザイナーが事件を解いていく話。
一番興味深かったところは、この建物が日本の奥深い場所にあって
なかなかたどりつけないという設定。
金田一少年の事件簿にはよくある設定かな。
事件の終末は読み飛ばしながら、そんな秘境に旅してみたいなあと
旅行の行程を空想してしまった。

熱帯魚

2006年3月15日 読書
最近あまり本を読んでないなあと、中古本屋で何かないかと探したら
タイトルとブックカバーと1ページ目をざっと読んでこれに決めた。
ブログで一日一冊レビューする人とか信じられなかったけど、
ななめ読みすればできるかなあと思えてきた。
実際には3つの短編を読み終えるのに一週間かかった。
描写が生々しい感じは本の持つ性質だろうか、映像化すると人の出す
あらゆる液体が無機質に見えるけど、読みながらすごくリアルに想像させられた。
汗ばんだ人の背中を蹴るとぬるっと滑るものなのかな。
グリーンピースを顔に投げられるとどれくらい痛いのかな。
駆け落ちの終わり方ってこんなものなのかな。
どの作品からも痛さを感じた。
自分は味わいたくないような痛さ。
この本を原作にしたTVドラマに出てる理系の学生役の中村友也。
すごく脇にいるのだけど「あれ?どっかでみたよなあ」と記憶のアンテナが反応した。
「風のはるか」の花卉栽培農家の息子、はるかのいとこでちょっとぼおっとした青年を演じている彼ではないか。ネットで裏をとってみると当たり。
ちなみにもう一人この2つの番組に出ているのに気づく。
はるかの伯父役で出ている升毅が、「神は…」では小林聡美の上司で出ています。
なんてことはドラマ始まってすぐ気づけよって感じですね。
もうどっちも終わりそうだし。
スカパーで9分の短編映画を見た。
イギリス製作で、パペットアニメーションになっている。
店の扉には日本語と英語の二カ国表示。
小さい時から読んで知ってるはずだったが、結末をよく覚えていなかった。
日本のスタッフも関わっているだろうに、扉に印刷された日本語はワープロ変換を間違えたのか「髪をとかして」のところが「紙をとかして」になっていた。

酒のほそ道 16

2005年1月29日 読書
コミック ラズウェル細木 日本文芸社 2004/12/16 ¥620
発売してたのに気付かなかった。最近本屋をぶらぶらすることも少なくなったので、気付かないのも無理はない。これからちびちび読むとしよう。酒が飲めない日もこれを読むと寝酒のかわりになる。かも。

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索